
おはようございます、こぶしです。
本日は、我が家で直面した「【中学受験】入塾テストがうまくいかない問題と対策」について、親の目線からお話ししたいと思います。どなたかの参考になれば幸いです。
入塾テストに落ちた…現実に直面
自分が中学受験をした経験もあり、息子たちも中学受験を体験させようと思っている我が家。
中学受験を目指すとなると、まず塾選びが大きな一歩ですよね。
4年生の夏を機にそろそろ説明会いくか・・・と重い腰を上げて大手塾(SAPIX・四谷大塚・早稲田アカデミー・日能研)の説明会へ行き、塾は希望すれば入れるわけではない(入塾テストがある)ことを初めて知ります。
『そうなんだ、じゃあ受けよっか』と軽い気持ちで複数塾の入塾テストを受けてみたものの、普通に落ちました。
テスト結果を見て愕然とするとともに、テスト問題を見てさらに驚愕。公文は習わせていましたが、全く違う種類の問題です。とても太刀打ちできるものではありません。
合格点は大体テストの半分の点を取れば良い塾ばかりでした(100点満点だったら50点)が、我が息子は4分の1くらいの点数でした(100点満点だったら25点)。

初めてみる問題ばかりでそりゃぁ大変だったろう。何の対策もせずごめん。
これはもう塾選びどころではありません。まずは入塾テストをクリアすることからです。
入塾テスト4教科(算数・国語・理科・社会)の塾はいったん置いておき、2教科(算数・国語)の塾を目標に自宅学習を開始する事にしました。

不安だけど、テストはあくまで「今の到達度を測るもの」。ここでつまずいても、対策をすれば十分に挽回できるよね!大丈夫だよね!と自分に言い聞かせながら対策を進めるよ。
自宅学習のステップ~我が家の計画~
1. 【まずは現状を把握】入塾テストの結果を一緒に何度も振り返る
まずは現状を把握します。点数だけでなく、どういう問題が出て・どういう風に考えて答えを出したか・合ってたか間違ってたか、を1問1問確認します。
問題と解答を返却してくれる塾・してくれない塾がありますが、問題と解答を返却してくれる塾の結果を一緒に振り返りながら解きなおします。
他、時間を測ってテストを受ける経験がない状態だったので、時間を測って問題を解く練習も。

最初はめっっっちゃ時間かかる&抵抗してくるから毎日30分1問から。嫌にならない程度に徐々に増やしてく腹づもり。
2. 【市販の問題集を解く】中学受験対応の問題に慣れる、解けるように
次に中学受験対応の問題に慣れるよう、市販の問題集を購入し解いていきます。
我が家は各塾の説明会よく出ていた&市販で買える四谷大塚の予習シリーズの上巻と問題集、基礎トレーニングを購入。
これから実施していければと思います・・・。
3. 【生活リズムとメンタルケア】勉強習慣をつける&自信がつくようにサポート
我が家は息子に現在の点数と到達しなければならない点数を伝えました。
見たことない問題にトライした事を讃え、これから頑張る必要がある事も一緒に。
息子がどう思ったか正直わかりませんでしたが、親としての準備不足もあったかと思い反省しました。
夏休み1か月間、勉強習慣をつけながら自信がつくようにサポートしていきたいと思います。

公文通ってたから何とかなるだろうと甘い考えを持っていた自分に反省。なんともならんので一緒に勉強するしかない。
まとめ
無謀すぎた自分たちを反省しながら、現実をきちんと把握し、落ち着いて基礎を積み直すチャンスだと捉えて行動していきたいと思います。
なんで自分だけ勉強しなきゃいけないの?と思われる可能性もあるので、弟も一緒にこの夏は勉強していきたいと思います。
次回は1日の学習スケジュールや、やってみた感想などを書いていければと思います。
では次のブログでお会いしましょう。
今思えば調べなさすぎた自分のアホさ加減にビックリする。こぶしの時代は入塾テストなどなかった気が・・・