
おはようございます、こぶしです。
そろそろ新学期がはじまりますね。
入塾テストに落ちてから1か月・・・
我が息子、先日再度入塾テストを受けて合格いたしました。

ホント?!(信じがたいが信じよう。)やったねー!おめでとう!(あと最低5回くらいは受けなきゃいけないかと思ってたワ・・・)

ありがとう!(のんき)
まずはスタートラインに立てたという事で、良かったです。
本日は、我が家で実施した【入塾テスト対策と実態(1か月間)】についてお話したいと思います。これから入塾テストを受けるお子さんを持つ親御さんの参考になれば幸いです。
計画した対策の振り返り
まずは1か月前に計画した対策を振り返りです。
我が家は2教科(算数・国語)の塾、点数は1教科50点(100点満点の半分)を目標に、下記2点を対策として計画しました。
①入塾テストの結果を一緒に何度も振り返る(現状把握の為)
②市販の問題集を解く(中学受験対応の問題に慣れる、解けるように)
計画通りにはいかない現実
計画に対して実際はどうだったのか、というと入塾テスト(①)や市販の問題集(②)の全てを何度も繰り返し解くのは出来ませんでした。
とりかかってすぐ、無理!と気づいたので計画を変更し優先順位をつけて実施しました。

1日8時間くらい勉強する時間があればできるかもしれないけど、そんなにやってられん。現実的にどう頑張っても1日1~2時間が関の山。
①入塾テストの振り返りは1回、算数に絞る

国語は何が得意で何が不得意かなんて、入塾テスト振り返っても正直わからん。なので全て不得意な算数に絞って1回だけやった。
②市販の問題集は【四谷大塚の予習シリーズの基礎トレーニング(算数・国語)】に絞る。
単元ごとに全ての問題は解けないから2~3問に絞る、難しすぎる単元は飛ばす。
算数は1回転以上、国語は0.5回転以上実施する。

算数は全ての単元の種類が違うけど、国語は文章を読んで問題を解くという意味では全ての単元の種類が違うわけではないので、問題集の半分くらいに絞った。
実際の1か月のスケジュール
実際の1か月は、入塾テストの振り返り(①)を最初の1週間、市販の問題集を解く(②)を残り3週間取り組みました。
①→1週間 毎日30~60分
②→3週間 毎日60~90分(算数と国語は交互に実施)
公文もやっているので、実際に1日で勉強している時間は上記+公文の時間になります。
時間を確保するのが結構むずかしく、かなり苦労しました。
公文は自力でとけるので学童でやってきてもらう、学童帰りの時間を通常より30分早くする、1問でも10分でもいいからやる事で時間を確保しました。
朝起きてから学童行くまでの間に20~30分、学童から帰ってから30~60分程度勉強する形で毎日実施しました。

公文の丸付けは朝5時半に起きて30分やったり、会社の昼休みや行き帰りの電車の中でやったりした。帰ってからは家事やりながら付きっきりで勉強。とにかくこの1か月仕事以外は勉強づけ。親も大変すぎて何度も発狂。
他にも気を付けたこと・工夫したこと
1か月、親も子も新しい挑戦にかなり苦労しました。
親子で励まし励まされ、なだめなだめられながら歩み続ける日々。
しかしなるべくストレスなくできるように、下記に気を付け、工夫しました。
・目標と現状と振り返りを定期的に確認する

目標〇ページ中〇ページまでいったねとか。この間できなかったけどできるようになったねとか。目標まで停滞しないよう、成長を実感できるように日々声掛け。
・勉強だけの1日にしない

朝の時間がない時も10分勉強したら10分遊ばせる。そうしないと不満がたまってギャーギャー言ってくる。
・遊びだけの1日にしない

塾の勉強が習慣にならないから。旅行に行った時も最低1問はやってた。鬼。
・楽しみをつくる

旅行とかお祭りとか。それまで頑張ろうとなる。大人と一緒。行きたいと言ってきたものはなるべく連れて行った。
・手本をみせる

親も一緒に勉強する。一緒に解くし一緒に覚える。弟も。なんで自分だけ、とならないように。
・手を抜けるところは手を抜く

朝食、学童弁当、夕食は固定メニューのローテーション。掃除はロボット掃除機をたまに動かすだけ。やってもやらなくても良い夏休みの自由研究はもちろんやらない。
まとめ
我が息子が成長できるようにサポートしていきたい・・!と清らかな心でスタートした1か月。
実際は泣いたり笑ったり、喧嘩したり仲直りしたり、わめいたりなだめたり、決して清らかな気持ちだけでは進みませんでした。

想像の100倍大変だった。
しかし結果良ければ全て良し。大変だった日々も報われました。
ようやくスタートラインに立てたので、これからも頑張っていきたいと思います。
では次のブログでお会いしましょう。
受かった。