【年に１度の見直し】非常用持ち出し袋の中身【防災】

東京防災をベースに、家族の成長に伴って年に１度の見直し

おはようございます、こぶしです。本日は防災のお話。

地震、台風、停電…。
ニュースを見るたびに「明日は我が身かもしれない」と思うこと、ありますよね。

我が家は年に１度、防災用品の見直しをしています。参考にしているのは『東京防災』

東京都が配布した防災ハンドブック『東京防災』には、災害への備えが実に細かく紹介されています。非常用持ち出し袋の中身についても具体的に必要なアイテムを紹介してくれています。

ただ必要なアイテムの数量や種類は各家庭によって異なりますので、家族の成長にあわせて更新していく必要があります。今回は、「小学生男子ママ」視点で、我が家が実際に持ち出し袋に入れているものをご紹介します。

▼基本ルール：持ち出し袋に入れるものは「3日間を生き延びる最低限」

重くしすぎない（大人用は10kg、子供用は3～5kg程度）
自分で背負えるか、運べるか
避難時に“あって助かる”より“ないと困る”ものを優先

すべて詰め込まず、大人と子どもで分担して持てるようにしているよ

我が家の非常用持ち出し袋の中身リスト

※ベースは『東京防災』、小学生男子もち４人家族でカスタムしています

カテゴリ	入れているもの	補足・選び方のコツ
✅ 水	500ml × 24本（1日2本×3日×4人）	子どもでも持ちやすいサイズ
✅ 食料	主食×12食、栄養補助食品1種、おやつ4種、飴1袋、多機能ナイフ1個（缶切り付）、スプーン・箸各4個	主食はおかゆ、おやつはカロリーメイト、ビスコ、ビスケット、ようかん、フルーツ缶など食べなれているもの
✅ 衛生用品	簡易トイレ20回分（5～6回分×4人）、生理用品、オムツ、ウェットティッシュ1袋、除菌シート1袋、マスク12個	赤ちゃん時代に余ったオムツもトイレや生理に活用できそうなので入れてる
✅ 衣類	防寒具（靴下4個、アルミシート4個、ホッカイロ８個、羽織１枚、レインコート2枚）	下着は着ている前提で替えは入れてない
✅ 情報・明かり	懐中電灯（ヘッドライト2個）、手回しラジオ、予備電池（単3×4個、単4×4個）、ライター1個、ロウソク1個	手が使えるからヘッドライト
✅ 通信	モバイルバッテリー、USBケーブル	普段使いもできるやつ
✅ 書類	母子手帳・保険証・診察券・連絡先のコピー、本人写真	ジップロックで防水
✅ 医薬品	常備薬、絆創膏、解熱鎮痛剤、消毒スプレー、手ぬぐい	子ども用医薬品も忘れずに
✅ 現金	小銭＋1万円程度	電子マネーが使えない時用
✅ 雑貨	軍手1個、ビニール手袋1個、タオル、ティッシュ、ホイッスル、ビニール袋、新聞紙	ホイッスルは持ち出し袋4つにそれぞれ付けてる
✅ 子ども用	文房具（油性ペン・鉛筆・紙）、名前・住所カード	連絡先・伝言にも遊びにも使える