
受験と仕事、両立の鍵は「食」にあり
おはようございます、こぶしです。
家事・育児・仕事にヘトヘトな毎日に塾通いがプラスされ、1日のタイムスケジュールを大幅に変更しなければならなくなった我が家。
塾への行き帰りの不安の次に気になったのは「食」でした。
夕方出発し夜遅くに帰ってくるという塾のタイムスケジュールに寄り添ったごはん・おやつを我が息子へ提供しなければなりません。
食生活は、子どもの成長に直結する**「土台」であり、ワーママたちの「時短の鍵」**でもあります。
本日は、栄養と時短を両立させる為に我が家が実践している「食事とおやつの工夫」を共有していければと思います。塾通いのお子さんをお持ちの方の参考になれば幸いです。
1. 「週末の冷凍仕込み」で平日を乗り切る
平日の夜はとにかく時間がありません。仕事を終えてから、一から栄養満点の夕食を作るのは至難の業。そこで実践しているのが、**「週末の冷凍仕込み」**です。
週末冷凍仕込み3つの柱
- 具材の「カット&冷凍」:
- 野菜・きのこ・油揚げを用途に合わせてカットし冷凍保存。特にホウレンソウなどの青菜や油揚げは小分けして冷凍しておくと、お弁当や味噌汁、おかずにすぐ使えます。
- 冷凍おかずの購入:
- シュウマイ、餃子、肉だんご、ハンバーグなど、冷凍おかずを購入。献立に困った時、時間がない時の最強の助っ人になります。
- 万能の「冷凍ごはん」ストック:
- 多めに炊飯し、一食分ずつラップで包んで冷凍庫へ。平日の朝食や、塾から帰宅した夜食の土台になります。
2. 塾の合間に!集中力を高める「補給食・おやつ」の選び方
夜遅くまで塾の為、お腹がすいてしまうので下記のような補給食・おやつを持たせています。塾へ行く前や合間の休憩で食べられるように。
脳のエネルギー源「ブドウ糖が補給できる」もの
- 羊羹: 特に一口サイズの羊羹は、食べやすくて持ち運びも便利。
- バナナ: 暑い日は冷凍バナナ、寒い日は普通のバナナを持たせています。
- カロリーメイト・おにぎり: 捕食として。カロリーメイトはおにぎりの具材は鮭など、タンパク質も一緒に摂れるものを選ぶと腹持ちも良いです。

塾に行く前に冷凍バナナ、授業の合間にカロリーメイトが息子のお気に入り
3. 帰宅後の「夕食」は眠りの質を妨げない工夫を
夕食は20時台になる為、消化器官に負担をかけず・安眠を妨げないことが最優先です。
- 温かいスープ: 味噌汁、卵スープ、野菜スープなど。消化に優しく体も温ります。
- うどん・お粥: 柔らかく煮込んだものは胃に負担をかけません。鶏肉や卵を入れればタンパク質も補給できます
ポイントは「脂質のカット」。揚げ物などの脂質が多いものは、消化に時間がかかり、体が休まらず睡眠の質を下げてしまうため避けてます。

夕食後1時間は寝ない事も重要。本当は2~3時間あけなきゃいけないらしいが到底ムリ。
完璧を目指さず、ほどほどに乗り切ろう!
ざっと工夫している事を書いてきましたが、いかがでしたでしょう。
とは言っても夕食に焼きそばやカレーを出す日もしばしば。完璧には出来てません。
でも一番大切なのは、**「食の準備でイライラしないこと」**です。

料理は好きでも嫌いでもないが、縛りが出てくるとイライラしがち。
時には工夫しない日があっても良い。市販のお惣菜や冷凍食品を駆使しても良い。
これからも完璧を目指さず、ほどほどにやっていければと思います。
塾通いのお子さんをお持ちの方の参考になれば幸いです。
ではまた次のブログでお会いしましょう。
冷凍うどんも良き。